強熱減量

セメントの新鮮度(風化の度合い)を表す目安である。

 

試料をある一定(セメントの場合975℃±25℃)で強熱加熱した場合の

質量の減少量で計測する。

風化が進むと大きくなる。

 

※フライパンに乗せて炙るイメージ

 水分は蒸発する→蒸発した分質量が減る=強熱減量が多い

 

 セメント:風化の度合い

 フライアッシュ:未燃カーボンの量

 人口軽量骨材:焼成の完全さの度合い