セメントの凝結試験 JIS R 5201  附属書A

ビカー針装置を用いて試験を行う

 

標準軟度のセメントペースト作製

 ・機械練り

  資料500g±1gを量り採り、標準軟度に必要な水を入れる

           ↓

          60秒混錬

 

 ・手練り

  資料400±1gを量り採り、標準軟度に必要な水を入れる

           ↓

          90秒混錬

 

 

※標準軟度=ビカー針装置の標準棒が、ペースト容器の底面より6mmで止まる状態

 

製作した標準軟度のペーストをペースト容器に入れる

         ↓

始発=始発棒に変えて、容器底面より1mmで止まる状態

 

終結終結棒に変えて、ペースト表面に棒ののみの跡が残る状態